wena3のラバータイプ、便利そうで素敵ですよね。
私も「時計をワンタッチで付け替えできるなんて、めっちゃいい!」「好きな時計がスマートウォッチになるなんて素敵」と思って購入を決めました。
ところが…
え?バンドの調整、ハサミで切るの?失敗怖い!
え!時計をつけるアタッチメントの取り付け、お店で頼まなきゃいけないの?
早速お悩みに遭遇。
そこで本記事では、私の体験談をもとに「絶対に失敗しないwena3のバンドの調整方法」について紹介します。
wena3ラバータイプを購入予定の方や、購入して困っている方の参考になれば嬉しいです!
調整方法だけを知りたい方はこちらからタップで飛べます
wena3のラバータイプのバンドは2種類の調整が必要
- バンドを自分の手首の長さに合わせて調整する
- ラバーバンドに時計のフェイスを取り付けるための調整をする
難しそうで心配だよね…
先に結論をお伝えします。
バンドを手首の長さに合わせて調整するのは自分でもできる。
時計のフェイスを取り付けるための調整は、慣れてるorめちゃ器用な人じゃないと無理!
そこで、おすすめのバンドの調整方法4パターンです。
①バンドの長さ調整だけ自分でして、時計なしで使う
- 自分で調整して使いたい
- 複雑な作業は無理
→バンドの長さ調整だけして、wena3ラバータイプを時計なしで使うのがおすすめ
>> 【自分でできること】のバンド調整方法が参考になります
wena3を時計(フェイス)なしで使うイメージがわかりにくい方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
②バンドの長さ調整は自分でして、時計のアタッチメントは専門店に依頼する【おすすめ】
- 時計(フェイス)はつけて使いたい
- 複雑な作業は無理
→バンドの長さ調整は自分でして、フェイスのアタッチメントは取り付けサービスの利用がおすすめ
>> 【自分でできること】【取り付けサービスがおすすめ】の両方が参考になります
③バンドの長さ調整・時計の取り付けの両方を専門店に依頼する
- 時計(フェイス)はつけて使いたい
- 自分で作業したくない
→バンドの長さ調整、フェイスのアタッチメントの取り付け両方を取り付けサービスに依頼するのがおすすめ
>> 【取り付けサービスがおすすめ】が参考になります
④バンドの長さ調整・時計の取り付けの両方を自分でする
- 複雑な作業もOK!
- 全部自分でしたい
>> バンドの長さ調整は【自分でできること】が参考になります。
フェイスのアタッチメント取り付けは自己責任になりますが、YouTubeなどで紹介動画がありました。
自分でする場合は慎重にね!約3万円の品なので後悔のないように…
自力でアタッチメント取り付けが無理だと判断した経緯が気になる方は、こちらに詳しく書いています。
【自分でできること】wena3のラバーバンドを自分の手首に合わせて調整する
wena3のラバーバンドを自分の手首に合わせて調整する方法は、自力でもできます!
必要なモノ
- wena3ラバータイプ本体
- 説明書
- ハサミ
- メジャー
手順を4つのステップに分けて紹介します
手順1 自分の手首の長さを測る
メジャーで自分の手首の長さを測ります。
測定する位置は手首の1cmほど上です。
→wena3は手首の1cm上につけることが推奨されています
メジャーがない場合は、紐で測って定規で長さを見てね!
手順2 バンドの切る位置を決める
wena3に同梱されている説明書に、バンドの切る位置がわかるガイドが載っています。
自分のサイズを見ながら、バンドの切る位置を確認します。
私の場合、手首の上1cmの位置が14.5cmだったので、「E・e」の場所を切るよ!
手順3 ハサミで切る
切る位置が確認できたら、いざ、ハサミでカット!
溝は空洞になっているので、普通のハサミでも問題なく切れました。
手順4 バンドを本体に取り付ける
説明書を見ながら、自分の手首のサイズに調整してカットしたバンドとwena3の本体を取り付けます。
道具も同梱されてます。私はなくても取り付けられました
【取り付けサービスがおすすめ】wena3ラバーバンドに時計のフェイスをつけるための調整
wena3のラバーバンドに時計のフェイスを取り付けるためにはアタッチメントが2つ必要です。
アタッチメントの種類はエンドピースコネクターとエンドピースの2種類。
特にエンドピースは、自分のつけたい時計のサイズに合わせて購入する必要があります。
エンドピースコネクター・エンドピースを購入後、依頼する取り付けサービスをしている店舗を決めて、持ち込めばOKです。
わかりやすく紹介するね!
事前準備①「エンドピースコネクター」を購入する
エンドピースコネクターは、wena3のバンドに取り付けるアタッチメントです。
時計のフェイスをカチッとワンタッチで取り付ける土台となるモノで、サイズはワンサイズ。
1度買って、バンドに取り付ければ追加購入の必要はありません。
事前準備②「エンドピース」を購入する【サイズ選び要注意!】
エンドピースは、時計のフェイスに取り付けるアタッチメントです。
時計のラグ幅に合わせたサイズの購入が必要です。
wena3は、ラグ幅が18〜22mmの時計に取り付けできます。
もし、気分で時計のフェイスを変えたい場合、ラグ幅が違うならエンドピースもサイズに合わせての購入が必要です。
wena3は時計(ヘッド)のラグ幅が18〜24mmだと取り付けできます。
ラグ幅とは、時計とバンドを接続するパーツの幅のことです。
サイズを間違えないようにね!
取り付けを依頼する店舗を決める【3パターン】
エンドピースコネクターとエンドピースが準備できたら、wena3本体と時計のフェイスと合わせて依頼する店舗へ持ち込みます。
wena3の取り付けサービスを頼める店舗は大きく分けると3種類。
持ち込めるお店
- SONYショップ
- 推奨店舗
- その他の時計修理専門店
①SONYショップ(直営店舗)
SONYショップの直営店舗は全国に5か所あります。
場所は限られているのがネックですが、お近くにある方は1番確実な選択肢となります。
私が立ち寄った大阪店では1,100円で取り付けサービスがあるとのことでした!(2022.7現在)
②推奨バンド調節店
直営店舗が近くにないけど、確実にwena3の取り付けサービスを依頼したい人は、推奨バンド調節店の利用がおすすめです。
主にロフト内にある「オンタイム」やマルイ内にある「move」という店舗で対応してくれます!
>> 推奨バンド調節店の一覧を知りたい方はこちらから確認できます
③その他の時計修理専門店
その他にも、いわゆる「町の時計修理屋さん」でも対応してくれる店舗は多いです。
「持ち込んでみたけどダメだった」と心配な人は、事前に電話で問い合わせてみるのがおすすめです。
私も駅近の時計修理屋さんに依頼しました!
wena3のラバータイプはバンドの長さだけを調整して、単体で使うこともできる
wena3のラバータイプは、時計をつけずにスマートバンドとして単体で使うこともできます!
ラバータイプならではの魅力が、一度アタッチメントを装着すれば時計のつけ外しがワンタッチで簡単にできること。
- 寝る時だけ外したい
- その日のファッションに合わせて時計のある・なしを選びたい
こんな風に気分に合わせて使用方法を選べます。
【まとめ】wena3のラバータイプのバンド調整は、長さ調整は自分でもできる
どこまで自分でできて、どこから依頼した方がいいのか、わかりにくさが悩みだったwena3のバンドの調整方法。
実際に体験した私の結論はこちらです。
自分でもできる→バンドの長さ調整
店舗に依頼がおすすめ→時計をつけるためのタッチメントの装着
決して安いお買い物ではないからこそ、確実に、そして後悔のないように。
wena3のラバータイプを楽しく使いこなすために、バンドの調整方法を確認して、自分に合った方法を選んでくださいね。
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