- ビアレッティのマキネッタの洗い方が知りたい
- お手入れ方法は難しい?
- 洗剤で洗ってしまったけどNGって本当?
ビアレッティのマキネッタの洗い方・お手入れ方法の疑問やお悩みが、本記事で解消できます。
いますでにマキネッタをお持ちで洗い方やお手入れ方法で悩んでいた人、買う前にメンテナンス方法を知りたい人の「知りたいこと」がわかります。
マキネッタの洗い方やお手入れ方法のコツはどれも簡単。
今日からこの記事で紹介したコツを取り入れれば「美味しいコーヒー」「キレイで安全なマキネッタ」が手に入ります。
一方、放っておくと白い斑点や黒ずみがマキネッタにできてしまうリスクがあります…
あなたの素敵なコーヒーライフのために、ぜひ本記事をチェックしてみてくださいね。
ビアレッティのマキネッタの場合、モカエキスプレス・ブリッカ・モカインダクションが対象だよ!
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ビアレッティ・モカエキスプレス
おすすめな理由
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サイズの目安
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ビアレッティのマキネッタの洗い方
ビアレッティのマキネッタの洗い方はとても簡単で、たったの3ステップです。
マキネッタ本体を冷ましてから、くるくると回して接続を外し、バスケット内の豆を捨てます。
すべてのパーツを洗います。
アルミ製のマキネッタは洗剤なしの水洗いでOKです。
白い斑点・黒ずみといったアルミ製品に起こりやすいサビのトラブル防止のために、早めに水分を拭き取っておきましょう。
ただし、キレイに&安心して使うために、洗い方・お手入れ方法で絶対に気をつけてほしいことがあります!
ビアレッティのマキネッタの洗い方・お手入れで絶対に気をつけること
アルミ製のマキネッタは…
- 洗剤で洗わない
- 最初の2〜3回は飲まずに捨てる
※ビアレッティのマキネッタの場合「モカエキスプレス・ブリッカ・モカインダクション」が対象
アルミ製のマキネッタの洗い方・お手入れ方法で洗剤を使わない理由は2つあります。
- より香りが高く美味しいコーヒーをつくるため
- マキネッタの素材のアルミ臭さをなくすため
ビアレッティのアルミ製のマキネッタは、鉄のフライパンのように「育てる」コーヒー抽出器具です。
マキネッタを洗うときに洗剤を使わず水洗いすることで、残ったコーヒーの油分がアルミの表面に被膜をつくります。
コーヒーの油分でコーティングされることによりアルミ臭さが解消され、コーヒー豆の風味を最大限に活かせるマキネッタになります。
洗剤では洗わない!ビアレッティのマキネッタの洗い方・お手入れ方法の5つのコツ
ビアレッティの洗い方・お手入れ方法のコツは「洗剤で洗わない」以外にもあり、全部で5つあります。
5つの洗い方・お手入れ方法のコツを守らないと美味しいコーヒーがつくれないだけでなく、黒ずみや白い斑点の原因となります。
おしゃれさがメリットでもあるビアレッティのマキネッタだからこそ、カビっぽい見た目になるのは避けたいですよね…
かんたんなコツだけでキレイが長持ちするから、ぜひ試してみてね◎
①洗剤では洗わないで水洗いする(超重要)
「おいしいコーヒーをつくるため」に洗剤ではなくお水で手洗いしましょう
- アルミ製のマキネッタは、使うたびにコーヒーのオイルで表面がコーティングされる
- コーヒーのオイルで被膜ができるとコーヒーの風味がより伝わる美味しいコーヒーができる
※アルミ製のマキネッタ:ビアレッティの場合「モカエキスプレス・モカインダクション・ブリッカ」が対象
お水を流しながら、指で汚れを落とすように洗えばOK!
指だとちょっと…という人はスポンジを使ってもいいかも。
ただ、マキネッタは構造上小さい&細かなパーツも多いので手の方が洗いやすい印象です。
わたしは「ぬめり」を感じないくらいまで洗うようにしています
②マキネッタが冷めてから洗う
「けが防止」のためにマキネッタを冷ましてから洗いましょう
- アルミは熱伝導率が高いので使用直後は火傷に注意
- すぐに洗いたい場合は流水で冷まそう
マキネッタはサーバー部分(上部)とタンク部分(下部)をくるくる回して接続する構造です。
使用後は本体が熱くなっているので火傷に注意してくださいね。
わたしはコーヒーを飲み終わって、カップを洗うタイミングでマキネッタもお手入れするようにしています
③水洗いした後は軽く拭き上げる(重要)
早めに水分を落とすことで「白い斑点」「黒ずみ」予防になります
- アルミについた水分を放置すると酸化する
- 酸化すると人体に害はないが白い斑点や黒ずみができる
マキネッタを使っている人の口コミで多いトラブルが白い斑点や黒ずみ。
アルミ表面についた水分が空気と触れ合うことで酸化して「水酸化アルミニウム」となり、白い斑点や黒ずみができます。
洗ったあとはペーパータオルや布巾でさっと拭き上げるだけ、約1分もあれば予防できるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
軽い黒ずみなら「レモン汁とお水を入れて沸騰させる」ことで対策できるよ
④完全に乾いてから収納する
「安全につかうため」に完全に乾かして腐食の不安をなくしてから収納しましょう
- 吹き上げた後「放置する」だけでOK
- 洗剤を使わず洗うからこそ、腐食の不安はひとつでも減らせば安心
マキネッタは発売当初(約70年前)から変わらない構造です。
これまで使用方法で重大なトラブルもなく、あまりナーバスになる必要はありませんが、やはり「腐食」は不安になりやすい要素です。
キレイに、そして安心して使うためにもしっかりと乾燥させてから収納しましょう。
わたしは、あえてオープンスペースで「見せる収納」にしているよ◎
⑤定期的にパッキンを外して洗う
「清潔に使うため」に、週1回くらいはパッキンも外してお手入れがおすすめです
- パッキンの隙間にコーヒー豆が混ざり込みやすい
- しっかり乾燥させるには分解できるパーツは外した方がいい
毎回パッキンを外して洗う!という人もいますが、あまり気にならないタイプの人も定期的にお手入れしましょう。
パッキンはフォークなどで持ち上げれば簡単に取り外せます。
パッキンの交換は「汚れが落ちにくくなったとき」で、約半年程度が目安となるタイミングです。
パーツの状態チェックのためにも定期的にお手入れしてね!
パッキンだけの購入も可能
パッキンとフィルターはネットでも買えます。サイズに注意してくださいね!
もし、ビアレッティのマキネッタを洗剤で洗ってしまったら
- 「次からお水で洗う」でOK
- 日常使いしてあげることがいちばんのメンテナンス
「洗剤で洗わない」が基本のビアレッティのマキネッタですが、たった1回洗剤で洗ってしまったからといってナーバスになる必要はありません。
「これまで洗い方を知らずに洗剤をつかちゃってた」という人も大丈夫です。
これからはアルミ製品の性質を活かした「洗剤を使わない洗い方」で、あなたのマキネッタをおいしく育ててあげましょう◎
ビアレッティのマキネッタが「ヴィーナス」なら、ステンレス製なので洗剤のことはあまり気にしなくていいかも
【まとめ】ビアレッティのマキネッタの洗い方とお手入れ方法
ビアレッティのマキネッタは使い方にもコツがありますが、洗い方・お手入れ方法にもコツが5つあります。
- 洗剤では洗わないで水洗いする
- マキネッタが冷めてから洗う
- 水洗いした後は軽く拭き上げる
- 完全に乾いてから収納する
- 定期的にパッキンも外して洗う
特に重要なコツは「洗剤を使わない」「水洗いの後は軽く拭きあげる」のふたつ。
- アルミ製のマキネッタをコーヒーオイルでコーティングし、美味しいコーヒーをつくるため
- 白い斑点や黒ずみといったアルミニウムの酸化によるサビを防ぐため
以上のようにマキネッタをキレイ&安全にキープしながら、美味しいコーヒーをつくるために絶対に必要な洗い方・お手入れ方法のポイントです。
「今まで知らなかった!」という人は、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。
ビアレッティ仲間・マキネッタ仲間が増えると嬉しいです。
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ビアレッティ・モカエキスプレス
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